京大入試に見る日本人が英語が話せない深刻な理由

大好きな英語系YouTubeチャンネルがある。今回は京大入試の英語を扱っているのだが「ああ、だから日本人は英語ができるようにならないんだな」と思った。この人はオーストラリアで働いた経験があり「いわゆるネイティブレベル」の英語が話せる人である。詳しくはわからないがCPA(国際公認会計士)の資格を持っているのだと思う。つまり実用英語をネイティブばりに話せるという人だ。だが、京大の英語の試験にチャレンジして苦戦している。

これだけを見ると「京大の受験英語が悪いのだろう」という話に聞こえるかもしれないのだが、もちろんそんな単純な話ではない。

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LINEとLINEモバイルがかなりヤバいことになっている

最近LINEモバイル(LINEMO)で変なことが起きた。ソフトバンクと合併するというので嫌な予感がして4月2日に退会した。そのあと5月5日になって「引き落としができなかった」というメールが来た。どうやら引き落としシステムが上手く作動しなかったらしい。11日にシステムが再稼働し15日には自動で引き落とすという。15日に自動で処理されるのに手動があるのはどうしてだろうなどと思いながら11日に手動で支払い処理をした。

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セミリンガリズム(semilingualism)

「早いうちから英語教育をやるとどちらも中途半端になるよ」という議論がある。なんとなしに回答したのだがもしかしたら「沼」だったかもしれない。英語でsemilingualismというそうだが差別用語らしいのだ。英語版Quoraにはこれを扱った回答がほとんどない。さらに実際に障害を経験している人がいるために語りにくい問題になっている。だから非当事者がこの問題を知る機会があまりない。人権について広く薄く扱っているとこういうケースもあるんだなと思った。わかってもらえないというのも差別になり得るが、非当事者はおそらく誰も差別しているとは思っていない。

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LINEが日本のアジア差別を次のフェイズに加速させた

LINEをめぐる扱いが日本人の中国人に関する差別意識を色濃く反映しているという話を書く。「誰も語りたがらない」という点に特徴があるように思える。漠然とした不安や漠然とした差別意識は誰も直視したがらないからである。だから却って差別が蔓延する。さらに話が拡散する過程を観察するとデマの広がり方と一緒である。曖昧な情報が不安に乗って拡散しているのだ。

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楽天モバイルはなぜ国内電話が無料なのに一般には知られていないのか?

先日来、楽天モバイルについて一人で大騒ぎしている。だが一般にはなかなか伝わりにくいのではないかと思う。今日は「なぜ楽天モバイルで国内電話が無料になるのか」を考えるのだが実際に考えるのは楽天モバイルの意味合いである。

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楽天と日本郵政が組むとスマホの国内通話が無料になる

出来レース・プロレスだと思っていたものが風向き次第で俄然面白くなることがあるものだと思った。楽天と日本郵政の提携話のことである。菅総理から見ると完全に想定外の出来事だろう。あるいはベルリンの壁が崩壊したのと同じようなことが日本でも起きているのかもしれない。

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LINEモバイルを抜けることにした

LINEモバイルから突然VoLTEが使えなくなるという通告が送りつけられてきた。いい機会だなと思ってLINEモバイルを抜けることにした。心得違いも甚だしいな遠思った。少なくともこれからサービスが増強されることはないだろう。この先何が起こるかわからないのでやめることにした。

今回はユーザーの離反行動について考える。

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予算年度内成立の犠牲になった断らない女こと山田真貴子広報官

また、安倍・菅政権の犠牲者が出た。今度は断らない女こと山田真貴子元広報官である。例によって「戸籍名」は吉田真貴子さんというそうだ。実質別姓で男性からのお誘いを断らずに頑張って来たのに最後に切られてしまった。いかにもかわいそうな人である。だが、このニュースの伝え方を見ていて「予算の犠牲になった」とわからない人もいるのではないかと思った。背景には総務省の複雑な成り立ちがある。だが、もう知らない人も多いかもしれない。

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日本のSNSが炎上を定期的に求める構造的理由とは何か?

最近ブログの閲覧者が減っている。理由はわかっている。誰かを指差して「あの人が悪い」と言わなくいと閲覧数が下がるのだ。たまにタイトルに人名を混ぜた記事を書くと閲覧数が二倍程度になる。

「どうしてこうなるのだろう?」ということを考えた。

考えても仕方ないかもしれない。日本ネット社会は常に炎上を求めているという現状が認識できればそれでいいのだ。

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