守屋光治

本日はライトユーザーについて考えるのだがなぜかタイトルは人名である。守屋光治という人がいる。Men’s Non-Noの専属モデルをやっているそうだ。先日この人のYouTubeチャンネルを見つけた。正確にはMen’s NON-NOのウェブ担当のようである。Men’s NON-NOのモデル中でも特に洋服に詳しく大学で服飾の勉強をしたという。今ではエディターとしてもページを持っているそうだ。モデル兼エディターという華やかな経歴である。

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竹内結子さんの逝去報道について考える

竹内結子さんがなくなった。自殺だと考えられているようである。報道の仕方が抑止的になったのが印象的だ。国民的大女優なので自宅に人が押し寄せても良さそうだが一切それは報道されなかった。遺族は「表の人」なのでインタビューぜめになっていてもおかしくなかったがそれもなかった。日本のジャーナリズムも成熟したのかなと一瞬思った。だが何かがおかしい。

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穏やかな政治報道が求められているの……だが

最近、丁寧にに共同通信と時事通信の報道を読むことが増えた。通信社の報道がTwitter化しているからだ。どうもタイトルで煽ってクリック数を稼ごうという投稿が多いのだ。このことから逆に「穏やかな報道」が求められているのだなと思った。そうは思うのだがこれを実現するのがなかなか難しい。

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ダイエットしたのにスリムに見えないのはなぜか

ダイエットをしてしばらく経つ。体重はかなり落ちたはずなのにあまり痩せて見えない。これ以上体重を落とせということなのかと思ったのだがどうもそうではないようだ。姿勢が悪いのである。じゃあどうやって姿勢を改善すればいいのかということになるのだが、これが難題だった。

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オワコンになった安倍政権を見限って次を模索する時事通信と反省しない政治家

時事通信が面白い記事を二つ書いている。一つは甘利氏の発言をとりあげたものでもう一つは安倍政権について書いたものである。日本のマスコミの権力に対する立ち位置がわかる。今もっとも期待されている人たちに寄り添って終わったものを見捨ててしまうのだ。民主党政権に切り替わるときにも見られた手法である。我々は反省しない。ただ水のように流れてゆくだけである。

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日本の敬語体系の背景にある社会的構造と新しい敬語としての「尊大語」

尊大語という敬語体系ができているんだろうなと考えた。考えたのだが誰にも賛成してもらえそうにないので自分のブログにだけ書いておこうと思う。この文章で実際に言いたいのは日本社会のある構造の崩壊である。成果主義・自己責任社会になった日本では部分的に「謙遜ゲーム」が成り立たなくなっている。

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サイコパス型政治と新しい23区像を発明した小池百合子東京都知事

本日は小池百合子東京都知事を批判する記事を書く。「嘘」と書きたかったのだがそれはやめて新しい23区像とした。なぜ気が咎めたかというと都知事自身が嘘をついている意識がなさそうだからである。あるいはこれが現代型都知事の資質なのかもしれないと思う。しかしタグは「サイコパス型政治」にした。罪悪感というものを持ち合わせている人が罪悪感を持ち合わせない政治家に対抗するのはかなり難しいように思える。サイコパスは現在では社会的病質ではなく資質になっているのかもしれない。

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