3分でわかる独断と偏見の新聞チェック:2022年初頭版

毎日Quoraで新聞チェックをしている。継続的にやっているとなんとなく癖がわかってきて面白い。独断と偏見で最近の新聞と通信社の傾向をまとめてみた。

読売新聞

  • 最近やたらと「独自」記事を出す。内容は大きく分けて政府関係者の観測気球と検察の観測気球だ。
  • 権力よりを自認していることがわかるが広報宣伝機関だと思っているわけではなく、自分たちが政権を動かしていると考えている。
  • 現在主筆をやっている渡邉恒雄さんは大正15年生まれの95歳だそうだ。なので現代的な価値観を持てといっても無理な話なのかもしれない。逆に自分たちが政治を動かしてきたという自負があるのだろう。

産経新聞

朝日新聞

毎日新聞

東京新聞

市民派で政権には批判的だ。安倍政権・菅政権・岸田政権に対して悪口が書きたいと思ったら東京新聞に何かでている。

共同通信

短い短針なので政治的偏見は入りにくい。一方短信なので一体なんのこっちゃわからないということがある。他の記事でバックアップを取りたい。

時事通信

  • 共同通信より長めに書かれているため政権批判的な目線が入ることがある。割と強めの政治批判が入っていることも多いが政権擁護の記事はあまりない。おそらくこの辺りが普通のジャーナリズムなのではないかと思う。
  • 継続的に内閣支持率を出している。ここの内閣支持率は割とわかりやすい。

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